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満足をする男性

勃起障害はそれぞれの原因によって心因性と器質性、大きく二つのタイプに分類することが出来ます。
まず心因性では精神面での不調、例えばうつ病をはじめとした各種の精神疾患や日常的に感じるストレスの蓄積などが大きな原因となっています。
このタイプの勃起障害は現代において決して珍しいものではなく、治療の際には主にカウンセリングや抗うつ作用のある医薬品などの投与が手段として選択されることになります。
ちなみにホモ・セクシュアルなどの性的指向のあらわれとして症状が出る場合もありますが、これは「女性」という性別に対して限定的に勃起障害が出るかどうかによって判別することが出来るでしょう。
対して器質性勃起障害は肉体的な不調、例えば高血圧などの生活習慣病の症状の一つとして勃起障害が現れるものとなります。
実際高血圧を抱えている人には60%の割合で、糖尿病を抱えている人には80%の割合で勃起障害の症状が認められるというデータもありますので、この器質性に分類されるケースはかなり多いと言えます。
高血圧などの病気があるとして診断されていない場合、「勃起が出来ない」という変調によってその異常に気付くこともありますので早期受診が必要です。
またこれら二つのタイプに分類されないものとしては「薬剤性勃起障害」というのもあります。
特に多いのが降圧剤を日常的に服用している人や精神安定剤や抗うつ薬を日常的に服用している人で、これらの医薬品を使用することによって副作用として勃起が出来なくなることがあるのです。
多くの場合はそれぞれの医薬品の副作用として明記されているのですが、たまに医者から十分な説明を受けていない、また添付文書を読んでいないなどの理由で、薬を服用し始めてから勃起障害が表れる場合もあります。
よってもしこれらの医薬品を服用していて勃起が出来なくなった場合は一度医薬品の副作用を確かめるべきでしょう。